まずは設置場所を確保!コンセントを使うことも忘れないで
置き場所が確保できないと、自宅にウォーターサーバーを導入することはできません。ウォーターサーバーを設置する前に、給水機を置いても邪魔にならない場所を探してみましょう。涼しい場所に設置することが、ウォーターサーバーを劣化させないための条件です。周囲に熱を放つ冷蔵庫の近くや、日当たりの良い場所は避けた方が無難です。また、洗面所のように湿気が多くカビが発生しそうな場所も避けましょう。
設置場所の付近にコンセントがあることもまた大切なポイントですね。水を冷やしたり温めたりするウォーターサーバーの便利な機能は、電気がなくては使用することができないからです。安全の観点から、延長コードを使って電源を確保することは賢明ではありません。延長コードを使用したことが原因で、火災が起こってしまうと大変です。ウォーターサーバーを設置する際は、火災対策にも十分注意を払いましょう。
ボトルの置き場所はある?専用の収納ラックが便利
ウォーターサーバーの置き場所とあわせて確保したいのが、水が入ったボトルの保管場所です。ボトルの保管場所がウォーターサーバーから極端に遠い場合、交換のたびに重たいボトルを持ち運ぶ必要が出てきます。できればウォーターサーバーの周辺にボトルの保管場所を設けましょう。
何本もあるボトルを無造作に置いてしまうと、散らかった印象の部屋になってしまうことも。ウォーターサーバーを設置するなら、ボトルの収納方法もじっくり考えましょう。ありあわせのスチールラックにボトルを収納するのもひとつの方法ですが、メーカーが販売するオリジナルのラックを購入するという手もあります。メーカーが取り扱う専用のラックは、ボトルがぴったり収納できるため、場所を取らないところが大きな魅力になっています。